韓流新報

（newsenより）
　携帯電話不法複製波紋に包まれた俳優チョン・ジヒョンが現所属会社サイダスHQと事実上口頭合意を終えて来週中にも公式発表をする。
　チョン・ジヒョンのある側近は「昨今の同時不況でチョン・ジヒョン契約金が高く、他の所に行く可能性が希薄だ」として「チョン・ジヒョンが他の俳優のように多くの契約金を得るスタイルではなく、現所属会社に残ることにした」と明らかにした。

　サイダスHQ関係者も「来週中に再契約を公式に確定する」と明らかにした。一部ではチョン・フンタク代表とチョン・ジヒョンの父親が会って再契約に対して口頭で交わしたという話まで出てきている。

　サイダスHQは、チョン・ジヒョンのハリウッド進出作『ブラッド ザ ラスト ヴァンパイア』の韓国内輸入を推進している。またチョン・ジヒョンは、米国などでの映画プロモーション準備を進行していて再契約が緊急な状況だ。韓国封切りは米国封切り日程により決まる。チョン・ジヒョンは来る5月末から全世界ワイド公開される『ブラッド ザ ラスト ヴァンパイア』で活動を再開する。

　一方、ソウル地方警察庁広域捜査隊は25日チョン・ジヒョンの所属会社サイダスHQのチョン・フンタク代表とチョン某氏、パク某氏など3人を不拘束起訴し、事件をソウル中央地検に送検した。これでチョン・ジヒョン携帯電話複製事件のボールは検察の求刑と裁判所の判決を待つことになった。チョン・ジヒョンはチョン代表などに対して警察に処罰不問書を提出したと分かった。

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