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2005年05月14日
映画4編同時封切り
(gooddayより)
『Love Letter』(1995)で国内にも幾多のファンを従えている岩井監督の映画の中で『スワロウテイル』(1996)と『Undo"アンドゥー"』(1994)、『PICNIC』(1996)、『リリィ・シュシュのすべて』(2001)がいっぺんに紹介されるとのことだ。
「岩井俊二が贈る6月のラブレター」というテーマの下、封切られる4編は全て愛を主題にした映画だ。
『Undo"アンドゥー"』は『Love Letter』の土台になった作品で『リリィ・シュシュのすべて』は10代の危なげで純粋な愛を描いた。各種国際映画祭に最短期売り切れ記録を立てた『PICNIC』(1996)はアウトサイダーの悲しく美しいデートを盛った。
4編はソウル鐘路のシネコアで同時に封切られ、『スワロウテイル』はシネコアを含む6劇場で上映される。
大作映画の物量攻勢の中で作品性の高い映画が紹介されることがない場合が多く、このような封切り方式を選んだということが収入社側の説明だ。