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2009年01月20日

「10年を共に」チョン・ジヒョン&チョン・フンタクに何が?

スポーツカンより)
・所属会社関係者携帯電話複製容認
・チョン代表も明日召還調査
・来月末専属満了…再契約注目

 10年を共にした関係がこのまま崩れるのだろうか?
 トップスター チョン・ジヒョンの携帯電話複製事件の波紋が大きくなり、チョン・ジヒョンと所属会社サイダスHQのチョン・フンタク代表の10年を共にした関係維持可否に関心が集まっている。ソウル広域捜査隊の捜査の結果、所属会社がチョン・ジヒョンの携帯電話複製に一部関与した証拠が出てきて、10余年間積み重ねた信頼にヒビが入ることになった。特にチョン・ジヒョンの専属契約期間が来月末に終わる予定で、再契約可否も不透明な状態。
 この事件に関わって、19日午後遅く警察に召還されたサイダスHQのパク部長など関係者2人は疑惑を一部認めたと伝えられた。チョン・フンタク代表の実兄のジョンモ顧問も、20日午後警察で調査を受けた。警察は20日午後ブリーフィングで「チョン・ジヒョンの携帯電話複製時期は2007年11月頃であり、チョン・ジヒョンも昨年10月これを疑ったという証言を受けた」と発表した。これに伴い22日に予定されたチョン・フンタク代表の召還に芸能界の関心が集中している。

 トップスター チョン・ジヒョンとチョン・フンタク代表は、大韓民国芸能界で商業的に最も成功した事例に選ばれる。チョン・フンタク代表は東国大・演劇映画科を卒業して以後、パク・シニャン、チョン・ウソン、チャ・テヒョン、キム・ヘス、チョン・ドヨンなどのマネージャとして活躍した芸能界を代表する人物。チョン代表は1997年ハイティーン ファッション雑誌の表紙モデルで登場したチョン・ジヒョンを発掘、韓国を代表するスターに育てた。

 チョン・ジヒョンは、1999年三星マイジェット プリンタCFが話題を集めて直ちにCFの女王に浮び上がった。2001年映画『猟奇的な彼女』が国内だけでなくアジア地域で大きな成功を収めて「韓流スター」隊列に並んだ。

 チョン・ジヒョンの成功を成し遂げた最も大きな要素は、神秘主義とセクシーマーケティングだ。最大限露出を自制して大衆の関心を誘発する中で赤ん坊のような清純な耳目口鼻と相反するスマートなスタイルが時代のトレンドに合致して爆発的な人気を享受することになった。広告界でチョン・ジヒョンが出演したCF製品は売り上げが二倍に跳ね上がるという「チョン・ジヒョン効果」という単語を作り出して、1年に100億ウォンの売り上げを上げる「大型スター」になった。

 しかし浮き沈みもあった。2人が見せた完ぺきな呼吸のために2004年に2人の「結婚説」が報道されて、多くの話題を呼び起こした。チョン代表は結婚説を報道したマスコミを相手に訴訟を行って3000万ウォンの損害賠償金を受け取った。また本業の演技よりCF出演に没頭してチョン・ジヒョンの俳優として可能性を浪費させるという非難も受けた。最近では各種CFが次から次へ切られてスランプを体験し、今年上半期封切られるハリウッド進出作『ブラッド・ザ・ラスト ヴァンパイア』で局面転換を試みていた。

 芸能界では、なぜ「携帯電話複製」という無理な方法が登場したのかという疑問が後が絶たない。現在インターネットには「チョン・ジヒョンが所属会社から完全に自由になることを願ったため、携帯電話複製をして誰と接触したのか知ろうとした」「チョン・ジヒョンに結婚する恋人ができた」等の推測性記事があふれ出ている。しかし本来立場を明らかにしなければならないサイダスHQ側からは20日現在ノーコメントで一貫している。

 チョン・ジヒョンとチョン・フンタク代表が、10年目で初めて訪れた危機をどのように賢く切り抜けるのか成り行きが注目される。

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この記事へのコメント
サイダスHQ「携帯電話複製に関与していない」[聯合ニュース]

 チョン・ジヒョンの携帯電話複製事件と関連して所属会社のサイダスHQが23日報道資料を出して「会社と代表は今回の事件と全く関係がない」と表明した。

 サイダスHQは「チョン・フンタク サイダスHQ代表理事とサイダスHQが、所属演技者の個人携帯電話複製を指示および依頼したという報道および主張は事実と全く違うことを表明する」として「会社は実態調査の結果、チョン代表理事が今回の事件と関連したとされる便利屋センター職員とは全く会ったことがなく、それと共に携帯電話を通じて所属演技者を監視しろとの指示もしなかったという事実を確認した」と主張した。

 引き続き「今回の事件を報道および捜査を通じて初めて接した直後、実態調査を行った結果、2人の内部関係者が関連したという事実を確認した」として「彼らは独断的に2007年11月頃短期間に3度にかけて不適切な行為をしたことが明らかになり、これに対し関係者であるパク部長の契約解約など会社内部措置を取った」と明らかにした。

 これと共にチョン・ジヒョンの立場については「チョン・ジヒョン氏側は今回のことと関連して いかなる司法的な措置も希望しないという意見を当社に伝えてきた」と明らかにした。

 サイダスHQは「どんな形態でも所属演技者の私生活監視と関連した一切の行為をしていないことを表明する」として「これから今回の懸案と関連して新しい事実が明らかになる場合、これを迅速にお知らせするようにする」と伝えた。
Posted by ゆうじ at 2009年01月24日 08:59
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