韓流新報

（TVDailyより）
　「ミュージックバンク」が約１ヵ月ぶりに再び放送事故を起こした。
　8日午後全羅北道の前週で生放送されたKBS2「ミュージックバンク」ではワンダーガールスが出演して「Girlfriend」と「Like this」で熱唱してカムバックを知らせた。
　しかしワンダーガールスの非常に楽しい舞台を楽しむこともしばらく、「Like this」舞台中に放送事故が発生した。舞台途中カメラのアングルが舞台底を約2秒間捕まえる放送事故が発生して視聴者を当惑させた。

　これが放送事故の終わりではなかった。ワンダーガールスに先立ち登場したペク・チヨンの舞台でも放送事故が起こった。ペク・チヨンとfeaturingを引き受けたダルメシアンのメンバーサイモンの姿を撮った画面が、突然アングルが変わって舞台すみにあったカメラ三脚台を露出させた。

　「ミュージックバンク」の放送事故は、先月11日以後約１ヵ月ぶりだ。当時タッチがタイトル曲「一緒に歩こう」で舞台に上がり、ここで視聴者を驚愕させる場面が登場した。廊下で待機中の彼らの履き物があらわれた。これはカメラの混線による放送事故と知らされた。

　この他にも「ミュージックバンク」は絶えず大小の放送事故を継続してきたし、カメラの移動が安定することができなくて不明瞭な感じを伝えるという視聴者の建議事項も続いた。

　しかし「ミュージックバンク」側は放送事故に対して大きな警戒心を感じることがないように、月内（ウォルレ）行事のように放送事故を起こしている。視聴者の受信料で運営される公営放送KBSのプログラムにふさわしくない姿だ。この程度なら改善の兆しが見られないと見ても関係ないほど。

　果たして「ミュージックバンク」が相次ぐ放送事故に対する警戒心を持って、これを改善していくのかの可否に成り行きが注目される。視聴者を愚弄する放送事故はこれ以上続いてはいけなくないだろうか？

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