韓流新報

（mydailyより）
　歌手ソン・シギョンが日本で行う単独コンサートに売り切れ事例を成して、日本進出にも「青信号」を灯した。
　来る11月25日から四日間ソン・シギョンは東京、大阪で「ソン・シギョン LIVE HOUSE TOUR in JAPAN 2006」というタイトルで公演を開催する。今度の公演にもソン・シギョンは全席を売り切れさせた。

　今年3月にあったソン・シギョンの「1st concert in Japan」公演でも彼は3日で全席を売り切れさせる気炎を吐いた。

　日本コンサートの製作と企画を担当した企画社であるキョードー大阪側は「現在まで日本国内公式的な放送活動やプロモーションが無いことを鑑みて、このような記録は本当に驚くべきだ」と期待感を隠さなかった。

　また「11月25～26日品川ステラボールで開かれるコンサートと28-29日開かれる難波ハッチホールのチケット満場が全て売り切れた。一般前売り開始前、ファンクラブとケーブルチャンネルを通じた前売りでチケットが全て売り切れてチケットを手に入れようとするファンの問い合わせ電話が降りそそいでいる」と説明した。

　公演関係者は「ソン・シギョンは最高のクォリティを誇る音響、照明システムが揃った専門ライブ公演場を選択した」とし「日本のファンのアンケート調査結果を公演に反映・選曲し、より多くのファンが参加して呼吸することができる公演を準備している。また、今度の公演ではソン・シギョンのいつもと違う姿を見られる」と明らかにした。

　ソン・シギョンは「ファンの愛に報いる道は良い舞台を見せること」と言いながら、いつよりも公演準備に心血を傾けていると伝えた。

　今度のコンサートでソン・シギョンは、最近発表した5集の新曲を含め、来る11月22日現地で発表予定であるベストアルバムの曲を披露する予定。ベストアルバムには正規アルバムのヒット曲を含め、国内未発表曲であるドラマ『春のワルツ』の挿入曲『季節が帰って来るように』の韓国語及び日本語バージョンが収録されている。

　一方、ソン・シギョンは日本公演を皮切りに12月から国内全国ツアーコンサートに突入する予定だ。

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