韓流新報

（聯合ニュースより）
　東方神起の３人と専属契約紛争に包まれたSMエンターテインメント(以下SM)が所属歌手の合同公演を延期すると7日発表するや、ファンの抗議が降り注いでいる。
　東方神起、スーパージュニア、少女時代、シャイニーが出演する「SM TOWN LIVE09」は、16日ソウル蚕室（チャムシル）オリンピック主競技場で開く予定だった。しかしSMは東方神起の３人が専属契約効力停止仮処分申請を出した状態で合同の姿を見せられないと判断し、延期を決めたと明らかにした。

　この日SMがチケット購買者に全額返済方針を明らかにしたが、東方神起の公式ホームページにはファンからの非難が続いている。

　「SM事務室の前で夜光棒（ペンライト）を持って合唱をしなければならないのか。署名運動しかしないからSMが私たちを軽く見る」、「コンサートの日、SMの前に皆で集結しよう」、「80万人のカシオペア(ファンクラブ)が1万ウォンずつ出して、80億ウォンの会社を作ろう」等ファンたちの極端な考えが溢れでている。

　一緒にシャイニーのファンは「今暴風の涙です。私がチケットをどうやって得たか」、スーパージュニアのファンも「どれほど待ったコンサートなのに、車（茶）大節までしておいたのに」、少女時代のファンも「16日の日、SMに一緒に集まれます」等ぶっきらぼうな話ぶりを出している。

　一部のファンは冷静に考えようと促した後、SM商品不買運動を行おうという提案もした。またこの公演を見るために韓国で遠征観覧に来る海外ファンを心配する意見もあった。

　SMエンターテインメント関係者は「ファンクラブ担当部署に抗議電話がたくさん来ている」としながら「だがより良い公演をお見せするための大変な選択で、ファンが理解してくれることを願う」と話した。

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