韓流新報

（NoCutNewsより）
　BoA、東方神起、少女時代、スーパージュニアなど日本国内K-POPブームの先頭走者のSMエンターテインメント所属歌手がK-POP震源地の日本での錦衣還郷（故郷に錦を飾ること）の舞台を持った。
　SMエンターテインメント所属歌手は、9月2日から4までの3日間、日本公演のメッカである東京ドームで「SM TOWN Live in Tokyo Special Edition」公演を行った。
　特に、今回の公演は米国LA、仏パリなど全世界を回ってSM TOWN公演を盛況裡に終えたSM所属ミュージシャンの日本リターン舞台に関心を集めた。

　SM TOWN Live World Tourは去る1月東京・代々木国立競技場で2万4000人余りの観客を動員して盛況裡に幕を下ろしたが、当時の公演を見ることが出来ない日本ファンのアンコール要望で日本最大規模の公演会場である東京ドームでスペシャル アンコール公演を行うことになった。

　今回の東京ドーム公演もチケット応募者だけで60万人を越え、当初の2回公演から1回公演が追加され、総3回に規模が拡大した。

　また、１回当たり5万席の座席(チケット価格12,800円/全席均一)が売り切れるなど、今回の公演は総3回で15万人の観客を動員し、日本国内の韓国アーティスト単一公演史上最大規模で繰り広げられた。

　今回の公演には、K-POP日本進出の先駆者資格のBoAをはじめとして、最近韓流の主役の東方神起、少女時代、スーパージュニアなどが参加し、最近日本舞台に正式デビューして人気追求中であるSHINee、f(x)、天上智喜(ダナ&サンデー)、カンタ、キム・ミンジョンも出演した。

　続いて、日本でデビューしたSM所属女性シンガーJ-Minと中国語圏で活動するスーパージュニア ユニット「スーパージュニア-M」の中国人メンバー ヘンリー&チョミも参加した。

　今回の公演でSM TOWNミュージシャンは長々4時間にかけて総56曲を披露した。

　一方、SM TOWN Live World Tourは昨年8月ソウル蚕室（チャムシル）オリンピック主競技場を皮切りに、米国LAステイプルスセンター、中国・上海ホンコウ体育館で盛況裡に開催された。

　続いて今年には仏パリ「Le Zenith」、日本「東京ドーム」公演が開催され、来る10月23日には米ポップ界最高権威の公演会場と評価されるニューヨーク「メディソン スクエア ガーデン」で開催される。

　＊　＊　＊

「東京ドーム15万」これがSM発K-POPの現住所だ。（毎日経済より）

　2009年、東方神起が初めて東京ドームに立った時でさえも、SM所属歌手全員が同じところに上がるだろうとはあえて予測できなかった。だが、わずか2年でSMファミリーの「夢は叶った」。これは「SM印」韓流の現住所(現在地)だ。

　去る2～4日日本、東京ドームで開かれたSMTOWN LIVE in TOKYO SPECIAL EDITIONは、昨年8月ソウル公演を皮切りに米国、中国、日本、フランスまで進行されたワールドツアーの一環で、3日間で総15万人の観客を動員、日本国内単一アーティスト公演史上最大規模タイ(故マイケル・ジャクソン)記録で、SMのグローバル ブランド パワーを立証した。

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