韓流新報

（デイリーアンより）
　ムン・グニョンとキム・ミンソンが各々TVとスクリーンで「男装女」シン・ユンボク役を通じて演技対決を繰り広げる。
　ムン・グニョンは現在SBS新ドラマ『風の花園』で男装女で天才的な画家シン・ユンボク役を演じ、撮影に臨んでいる。KBS『妻』以後5年ぶりの居間外出で～国民妹～イメージを脱して～国民俳優～パク・シニャンと演技呼吸を合わせて一層成熟した姿を見せる予定。
　一方キム・ミンソンは、300万観客を集めたチョン・ユンス監督の次期作『美人図』にキャスティングされた。キム・ミンソンも劇中天才画家シン・ユンボク役を演じ、男装演技に挑戦する。演技派俳優キム・ヨンホと息を合わせる予定だ。

　朝鮮時代の天才画家シン・ユンボクが女だったとの挑発的想像力から出発した映画『美人図』は、『美人図』は空がおりた絵才能を持って生まれたが女性の体で生まれ、やむを得ず男装をしなければならなかった画家シン・ユンボクと彼女を囲む悲しいながらも魅惑的な愛を描いたストーリーで、歴史的事実を基盤に想像力が加味された韓国型ファクションムービー。

　ムン・グニョンが主役を演じた『風の花園』は、9月電波に乗る予定であり、キム・ミンソンの『美人図』はまもなくクランクインに突入する予定で、来る10月初め封切りを目標にしている。

　歴史中の人物シン・ユンボクは絵のために男として生きることを選んだが、愛の前では女になるのを望んだ悲劇的運命のキャラクター。女性シン・ユンボクの裏面を見せることで一層さらに成熟して美しい魅力を発揮する二人の女優の同じ姿、異なる演技が大衆に各々どんな深い印象を残すことになるのか関心が集まる。

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