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2005年03月05日

オリコンチャート6位ぴょんと

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連合ニュースより)
 新人歌手(22、本名カン・ユンソン)が日本の公信力ある音楽チャートであるオリコンデイリーチャートで4日現在6位にランクされる威力を発揮した。(2005/3/4付デイリーチャートでは更に4位に上昇)
 2日、日本でデビューシングル『over...』を発表したKは、発売当日オリコンデイリーチャート8位に上がり、さらに6位まで上がった。普通アルバム発売当日最高順位に上がった後、順位が落ちるはずなのにKの場合あっという間に2ランクアップした。
 こういうわけでKは、オリコンデイリーチャートシングル部門で6位に上がった事があるパク・ヨンハと共に韓国男性歌手の中で最高記録を持つようになった。しかし、リュ・シウォン、パク・ヨンハのようにドラマの人気に乗って日本でCDを出した「韓流スター」ではない、韓国でさえ名前を知られることがなかった徹底的な新人の成果で注目するに値する。
 2003年から日本進出を準備したKは、去年5月日本の大型アルバム会社ソニーミュージックと日本の人気ヒップホップグループORANGE RANGEが属しているマネージメント社スターダストと契約を締結した。デビュー曲『over...』がTBSの人気ドラマ『H2』の主題曲に挿入され人気を呼び始め、その結果がCD販売に繋がっている。
ドラマ主題歌でオリコン8位入りの快挙 新人K(朝鮮日報)

新人歌手Kがオリコン8位入り、気炎(中央日報)

YahooKorea(連合ニュース)(2005.3.6)より)
 新人歌手K、オリコン4位最高記録。

 毎日一階段ずつ上がってもう4位。
 2日アルバム発売当日、日本の公信力ある音楽チャートであるオリコンデイリーシングルチャートで8位を記録した新人歌手K(21)が6日現在4位を記録、数日間の階段でも上昇する波乱を起こしている。
 これは国内男性歌手の中でデイリーシングルチャート最高記録。またリュ・シウォンが保有するデイリーアルバムチャート4位ともタイ記録だ。
 Kのデビューシングル『over...』は日本のTBS人気ドラマ『H2』の主題曲に使われ人気を得てCD販売に繋がっている。
 国内所属社であるツゥリ・スターのパク・ヘンリョル代表は「4月中旬から本格的に日本放送活動を始める。これから日本で2,3枚のシングルを続々発表する計画だ」と明らかにした。

 * * *

韓国人歌手ですが、日本語の歌のみなのでJ-POPに分類しました。

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 日本シングル5日で5万2千枚 (2005-12-01 20:09)
Posted by ゆうじ at 10:42│Comments(1)K-POP/K(ケイ)
この記事へのコメント
(スポーツ朝鮮 2005-03-11 11:59)
 「K熱風」列島呑み込んだ…
 新人歌手"オリコンチャートトップ10"大事件
 正統J-POP歌手集中的マーケティング戦略成功
 ドラマ『H2』主題歌で日本のファンにアピール
 甘美な"天上の声"人気"ちゃくちゃく"

《集中分析》
「天上の声!」
 日本で突風を起こしている新人歌手Kの日本キャッチフレーズだ。
 去る2日、韓国と日本の音楽界をひっくり返したK。日本の権威ある音楽チャートオリコンデイリーチャートに発売当日8位に名前を刻み、自分の存在を堂々と知らせた。
 一時デイリーチャート4位まで上がり、記録を塗り替えたKは、去る9日オリコンウィークリーチャート6位と言う成績を収めた。7日間の販売量は3万2000枚余。
 また「ホットエクスプレス」ラジオチャートでは3日付けから1位になった。
 韓流に乗ってアルバムを出した所謂「韓流スター」ではない無名の新人歌手が、オリコンチャート"トップ10"に入ったことは初めての"事件"で、韓日両国マスコミを賑やかにさせるのに十分だった。
 "日本進出の模範事例"にまで数えられているKの準備過程、人気の秘訣を集中分析した。

★無国籍色彩の神秘主義戦略

 去年3月、韓国でデビューアルバム『カセヨ』を発表したKは、同じ時期にデビューしたTeiなどに比べて、これと言う注目を引くことができなかった。
 2集を準備中だったKは、去年8月日本の有名マネジメント社であるスターダスト関係者の目に偶然に触れるようになる。
 Kのデビューアルバムのプロデューサーであるハン・ソンホの知人であるスターダスト関係者が、ハン・ソンホのスタジオを訪問、ピアノを弾き、歌練習をするKの姿に惚れたとのこと。
 Kは去年10月スターダストと3年契約をして、本格的な日本進出を準備した。
 スターダストは、Kのスター性を感知、大々的な広報戦略を立てた。
 韓流に軽率に乗る歌手ではなく、正統J-POP歌手としてKを育てる事にした。
 一旦去る1月13日から放送されているTBSドラマ『H2』の主題歌を取った。日本で歌を知らせる一番良いプロモーションは人気ドラマの主題歌に挿入すること。
 『over...』が注目され始め、Kに対する日本のマスコミの疑問が大きくなったが、彼に対して公表したのは「韓国出身の21歳歌手」と言うのが全てだった。
 彼に対する関心が最高に増幅された時点で初シングル『over...』が発売され、オリコンデイリーチャート8位に上がる成果を収めた。
 Kの人気に驚いたテレビ朝日の『ミュージックステーション』が急遽出演を要請。11日放送に初出演した。

★攻撃的なマーケティング

 BoAが日本で大きな成功を収めたのは日本のマネジメントを引き受けたAVEXの全面プロモーションが大きく作用した。
 現地で"男子BoA"と呼ばれているKも、スターダストの体系的で集中的なマーケティング戦略の恩恵を受けている。
 Kのデビュー曲『over...』が波乱を起こすことができたのは、人気ドラマ『H2』の主題歌に使用された恩恵。
 毎週木曜日放送される週刊ドラマ『H2』は、あだち充の同名人気漫画を実写化して放送の前から話題を集めた作品だ。
 このような話題作のオリジナルサウンドトラックに韓国新人歌手の歌が挿入されたことは極めて異例的な事。
 一旦『H2』主題歌で日本のファンの耳を捕らえたKは、現在15秒の地上波TV広告を通じて存在をアピールしている。
 新宿、渋谷、原宿など東京の中心地にあるHMV、タワーレコード、山野楽器など大型アルバム流通チェーンは、Kのアルバムのために別途のブースを用意した。
 来る5月11日発売される二枚目のシングル収録曲『抱きしめたい』は、コーセーサロンスタイルというシャンプー広告に挿入されて放送に乗っている最中。

★シンガーソングライターKの甘美な声

 Kは甘美ながらもパワフルな声で日本のファンの感性を刺激している。
 "天上の声"と命名されるほどにKのボイスカラーは心を安定させる魅力を持っているという評判。
 また、直接曲を作って編曲もするシンガーソングライターとしての資質も認められた。
 Kの韓国所属社ツリースターのパク・ヘンリョル代表は「韓流を利用せず、声の魅力と歌唱力を武器に、初めから現地新人としてデビューしたケース」と言いながら「そういう点で、発売当日オリコンチャート8位を記録したのは意味深い事」と強調した。
Posted by ゆうじ at 2005年03月12日 09:59
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    コメント(1)