韓流新報

（スポーツ韓国より）
　「皇帝」シン・スンフン熱も出て下さい
　「バラードの皇帝」シン・スンフンが日本を攻略する。
　シン・スンフンは10月9日、日本大阪、10月12〜13日東京でそれぞれ単独公演を行う。
　シン・スンフンの今度の公演は、日本で広げる初舞台。もう大阪公演の入場券は売り切れたことと知られ、東京公演の場合にも80%ほどチケットが販売された位に熱い呼応を得ている。

　シン・スンフンは、チョン・ジヒョン主演の映画『猟奇的な彼女』が日本に輸出されながら、この映画の主題曲『I believe』で日本ファンに先に名前を知られた。日本のアルバム関係者たちは「シン・スンフンの音色が本当に珍しくて美しい。日本では易しく捜してみることができない声だ」と絶賛した。

　去る7月、ソウルで開かれたシン・スンフンコンサートに参加するために日本ファン30人余りが韓国を訪問した上に、日本フジテレビと朝日テレビなどがシン・スンフンを集中照明するプログラムを放送するなど、日本国内の人気は徐々に高くなっている。

　シン・スンフンの所属社ドロシー(?)ミュージック側は「1年前から日本進出を控え目に準備して来た。日本の人気グループ、チューブの所属社とエンターテインメント企画社とプロマックスで公演を企てた。」と明らかにした。

　これに従って今度の公演には日本の人気グループ、チューブのメンバー前田がゲスト出演する。シン・スンフンと前田は2002年韓日ワールドカップを控えて友情の歌『ドリームオブアジア』を共に歌った位に親しみが厚い仲だ。前田はシン・スンフンの日本国内のショーケース性格もたたえる今度の公演に積極的に参加してこれまで積んで来た友情を誇示する覚悟だ。

　一方、今度の日本公演にはシン・スンフンの韓国ファンも参加する予定で、韓日音楽ファンが友情を積む舞台になることと展望されている。シン・スンフン側は「500人余りの韓国ファンが大阪と東京公演に遠征応援を出てシン・スンフンの日本進出を励ます計画」と語った。

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