韓流新報

（mtstarnewsより）
　「バラードの皇帝」シン・スンフンが今年韓国と中国、日本市場で同時に活躍しながらアジア市場に号令する見込みだ。
　シン・スンフンは日本では、ドラマと映画の挿入曲で今年の上半期日本音楽市場攻略に乗り出す。中国では、早いうちにアルバムを発表して歌手として活動しながら、現地歌手に作曲をするプロデューサとしても活躍する予定だ。また韓国では、来る9月頃10集を発表して国内ファンとも会う予定だ。

　シン・スンフンの所属社ドロシミュージックは「今年は韓国と日本だけではなく、中国に活動領域を広げて行く計画」と言いながら「中国ではコンサートも考慮している」と明らかにした。

　シン・スンフンは、近いうちに中国の大型アルバム社である成文文化電波有限公社と中国進出に関する契約を締結する予定だ。シン・スンフンは、去る2004年MTVチャイナとCCTVが共同主催する音楽授賞式「マンダリンミュージックアノス」で「今年のアーティスト韓国歌手賞」を受賞し、中国の人気歌手スンナンがシン・スンフンのヒット曲『I Believe』と『Loving You』などをリメイクして中国に名前を知らせた。

　このような知名度を基盤に、シン・スンフンは今年本格的な中国進出に拍車をかける計画だ。

　去年二度のコンサートと二枚のアルバムで総20億ウォンの収入を記録するなど成功的な日本活動元年を送ったシン・スンフンは、今年もシングルとアルバムを発表して人気独り占めを引き続く予定だ。

　特にドラマ『天国の木』が来る4月日本NHK衛星放送BSを通じて放映され、チェ・ジウとチョ・ハンソンが主演した映画『連理の枝』が封切られることによって、シン・スンフンが歌った挿入歌も人気を集めることと見込まれる。

　既に映画『猟奇的な彼女』の挿入歌『I Believe』で名前を知らせたシン・スンフンは、『天国の木』の主題歌『どうします』と　
連理の枝』の主題歌『私よりもうちょっと高い所にお前がいるだけ』でもう一度「OST神話」を引き続く計画だ。

　去年日本オリコンチャートで韓国語アルバムとして12位まで上がったシン・スンフンは、韓国語アルバムでオリコン1位に上がるのが夢。

　ドロシミュージック側は「シン・スンフンは、去年の成績は現地マネジメント社もなしに成したこと」と言いながら「現在日本のマネジメント社を捜しており、今年はもっと良い成果をあげることができるだろう」と伝えた。

　最近ナムソンホームウェアと10億ウォンのアルバム流通契約を結んで国内活動を予告したシン・スンフンは、今秋10集を発表する予定だ。

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