韓流新報

（聯合ニュースより）
　入隊を控えた演技者兼歌手ピ(チョン・ジフン・29）が去る13日東京の日本武道館と15日神戸のワールド記念ホールで2回ずつ全四回の慈善公演を通じてファンと温かい時間を持った。
　ファンの叫び声の中で登場したピは、ダンサーらと共に「Hip Song」「YOU」で派手にオープニング舞台を飾った。
　引き続き直接iPadを操作しながら2004年4月日本デビュー記者会見の姿から今回の公演まで去る活動を振り返ってみせた。

　彼は「2007年4月の東京ドーム公演が最も心に残る」と明らかにした。

　ピはトークショーで自身が最も素晴らしいと考える瞬間について、シャワー後の全身チェック、踊る時、舞台に立っている今の順で順位を付けるなど才覚あるトークで雰囲気を良くした。

　入隊と関連して彼が「前に軍隊生活で多くのことを学んで、今までの自分を振り返ってみる時間を作る」とし「また戻る時はファンのみなさんと色々話を交わすことができたら嬉しい」と明らかにすると、すぐに日本ファンは歓呼と拍手で答えた。

　引き続きバラードで始めてテンポが速い曲に後半舞台を整えたピは、準備した手紙で「皆さんと会って10年が過ぎた。軍隊生活を終えて2年後に帰ってくる」として再会を約束した後、ヒット曲『お前を捕まえる歌』と『安寧という舌代』で公演を終えた。

　ピは今回の公演の収益金を日本赤十字社を通じて東日本大地震に寄付する予定だ。

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