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2010年11月13日

2010年代を導く「女優トロイカ」(三大女優)は誰?

2010年代を導く「女優トロイカ」(三大女優)は誰?
世界日報より)
 最近国内映画界でホラー部門の勢いが増し、骨太の俳優が好かれる現象が明確になってきており、演技力と興行性を兼ね備えた女優に対する枯渇度が次第に大きくなっている。特に1960年代中盤以後に形成された「女優トロイカ」体制に対する郷愁と相まって、2010年代を導く女優トロイカ候補に対する関心も増幅される様相だ。
2010年代を導く「女優トロイカ」(三大女優)は誰?
 国内映画界で女優トロイカ時代が開かれたのは1960年代中盤以後。当時、映画制作編集が年間200編に達しながら既存俳優では映画を全部消化できなかった。これに伴い、忠武路(チュンムロ)は言論注目も受けて、女優飢謹問題も解決するために巨額の懸賞金をかけて新人女優を公募した。このようにして1965年映画「黒脈」にムンヒ、1966年「有情」にナム・ジョンイム、1967年「青春劇場」にユン・ジョンヒが各々デビューし、第一世代トロイカ体制が形成された。

 1970年代中盤チャン・ミヒ、チョン・ユンヒ、ユ・ジインで第二世代の女優トロイカ体制ができ、1980年代にはウォン・ミギョン(ファン・シネ)、イ・ボヒ、イ・ミスクにつながった。1990年代にはシム・ヘジン、カン・スヨン、チェ・ジンシルが、2000年代初中盤にはチョン・ドヨン、シム・ウナ、コ・ソヨン(イ・ヨンエ)が継続したという評価だ。

 それなら2010年代を導く女優トロイカ候補は誰がいるだろうか。下馬評と評価は評論家と言論、映画監督などを中心に水面下だけでなされている。現在の水底で主に議論される女優としてはイ・ミンジョン(28)、チョン・ユミ(27)、シン・セギョン(20)、ソン・イェジン(28)、イム・スジョン(30)、イ・ナヨン(31)が挙げられている。

 ます最初にイ・ミンジョン、チョン・ユミ、シン・セギョンの躍進が目立つ。イ・ミンジョンはドラマ「花より男子」で顔を知らせた後、昨年「白夜行」でシヨン役を、最近「シラノ:恋愛操作団」ではヒジュン役を担ってスターダムに上がった。今年、大鐘賞とヨンビョン賞などで新人女優賞をさらって自身の時代を少しずつ開いている。

 自分ならではの演技色を持ったチョン・ユミも忠武路(チュンムロ)の「ブルーチップ」。映画「チャウ」「私のチンピラのような恋人」を通じて演技力と興行力まで認められたチョン・ユミは、最近封切られた「オクヒの映画」「もう少し近く」等で多様なキャラクターを消化して猛活躍中だ。

 新しく注目されるシン・セギョンは、映画「アコースティック」で清純な魅力を誇示し、最近ソン・ガンホと撮影中である「青い塩」では挑発的で神秘なキャラに戻る予定だ。

 また、演技力と興行力などを見せたソン・イェジン、イム・スジョン、イ・ナヨンもトロイカ候補として全く遜色がないという評価だ。ソン・イェジンは、2001年MBCドラマ「おいしい求婚」を通じて本格的に俳優生活を始めた後「外出」「作業の定石」「妻が結婚した」等で多様なキャラクターを消化した。

 イム・スジョンはパク・チャンウク監督の「サイボーグでも大丈夫」、キム・ジウン監督の「長靴、紅蓮」等で抜群の演技力を見せた。キム・ジウン、パク・チャヌクなど作家主義監督の映画を選択するなど、作品選択に審美眼があるという指摘だ。

 イ・ナヨンはドラマ「勝手にしやがれ」等で演技力を認められ、映画「ピモン」「私たちの幸せな時間」「パパが女が好きで」等で色々なキャラクターを消化して可能性を見せたという分析だ。

 この他にもカン・ヘジョン(28)、スエ(30)、シン・ミナ(26)等も議論される。カン・ヘジョンは演技力が優れ、最近興行作「深夜のFM」等に出演したスエは、チョン・ドヨンを連想させるという評価だ。

 もちろん女優トロイカ議論に否定的な見解もないことはない。作品出演回数・興行だけを対象にした議論だというもの。また、女優トロイカ第一世代に分類されるユン・ジョンヒが、最近イ・チャンドン監督の映画「詩」で主役を演じて大鐘賞主演女優賞を受賞するなど、相当数のトロイカ女優がまだ現役だという点もこのような議論の面目を失わせる。

 だが、女優トロイカ候補に対する議論は、最近映画界で起きている大型女優に対する渇望のもう1つの表現という点で注目される。

 映画評論家カン・ユジョン氏は「最近、国内映画界で眼に触れる俳優は多いが、相対的に女優があまり眼に触れず、可能性がある女優を探してしまう」と話した。

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Posted by ゆうじ at 20:35│Comments(0)俳優
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