韓流新報

（starnewsより）
　昨年からアイドル風が吹いて近づいて、アイドル グループのデビューが相次いでいる。今年の初め、2NE1、4ミニッツ、ティアラ、f(x)等の新人ガールズグループが大挙登場し、ガールズグループ熱風の中心に立ったとすれば10月、新人アイドル春秋戦国時代が待っている。
　今年デビューしたアイドルグループよりさらに多くのグループがデビューを控えている現在、一部では「準備できていない新人がアイドル ブームにのってデビューするのではないのか」という疑惑の視線があるのも事実だ。だがこれはそれこそ「ご存知ないお言葉!」だ。

　現在デビューを控えたアイドル グループ メンバーの練習期間は短く捉えても1年、長く見れば5～6年だ。デビューだけを指折り数えて刀を磨いできた彼らに「練習生大放出」という汚名は苛酷だ。

　15日ケーブルチャンネルMnet「M! CountDown」で初めて舞台に立つシークレットで、最も長く練習生生活を送ったメンバーはチョン・ヒョソンだ。チョン・ヒョソンはMnetオーディション プログラム「バトル神話」の女子部優勝者として芸能界に入門、デビューまで4年の時間を待った。最も短く練習したメンバーはハン・ソナで1年の練習生生活を経たが、150度のオーディションを見た程に歌手デビューに対する熱望が大きかった。

　この日共にデビュー舞台を持つエムフレックも事情は大きく異ならない。スンホとG.Oは、Ｊｔｕｎｅエンターテインメントの練習生として合流する前、他の企画会社から練習生生活を開始、5年近い練習生期間を持った。一日7～8時間をボーカル、ダンス、演技授業に送る彼らに誰が準備していない新人だと石を投げることができるだろうか。

　一日後の16日KBS 2TV「ミュージックバンク」でデビューするビーストは、大部分のメンバーが一回ずつデビュー経験があり、より一層注目されている。Mnet「熱血男児」に出演したユン・ドゥジュン、ケーブルチャンネルMTV「ビッグバン」に出演したチャン・ヒョンスンなどはすでに固定ファンを持っているほどで、イ・ギクァンは今年の初めAJという名前でソロ活動した経歴がある。最も長い練習生経歴を持っているヤン・ヨソプは6年、最も短いシン・ドンフンでも3年という練習生生活を経て捉えた機会であるから彼らのデビューはより一層格別の意味を持つ。

　来る11月デビューを控えている9人組「帝国のアイドル」や7人組「レインボー」も準備された新人であることは同じこと。

　11月初めデビュー目標に作業中であるDSPメディアの新人グループ「レインボー」は、長くは4年半、短くても1年ほど準備した新人で一つになったグループだ。DSPメディアの関係者は「ものすごい歌で準備している。期待されても良い」として自信を表わした。

　「帝国のアイドル」もまたムン・ジュンヨン、キム・テホン、キャビンなどのメンバーは5年、末っ子であるキム・ドンジュン、パク・ヒョンシクも1年ほどデビューを準備してきた。

　現在舞台車両に乗って全国ゲリラ コンサートを行ってデビューに先立ち苛酷な訓練期間を送っている「帝国のアイドル」はJewelryの所属会社であるスター帝国エンターテインメントの練習生の中で最も精鋭のメンバーだけで構成されたグループで、より一層期待を集めている。

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