韓流新報

（mydailyより）
　ソン・ユリとチャン・ヒョクの映画『ウサギとリザード』が10月22日封切りに先立ち第14回釜山国際映画祭(PIFF)で観客に先に会う。
　ソン・ユリのスクリーン デビュー作でありチャン・ヒョク＆ソン・ユリの初めての出会いとして期待を集める映画『ウサギとリザード』(製作(株)JM PICTURES |監督チュ・ジホン)が10月22日封切りを確定することと同時に、来る10月8日から開かれる第14回釜山国際映画祭で注目するほどの韓国映画を紹介する「韓国映画の今日-パノラマ」部門に公式招待された。

　特に来る10月9日と10日、12日、14日総4回にかけて釜山で上映される『ウサギとリザード』の主演俳優チャン・ヒョクとソン・ユリも上映に合わせて釜山を訪れる予定だ。

　『ウサギとリザード』は実の母を探して韓国に来た養子「メイ」(ソン・ユリ)と、いつ死ぬかも知れない珍しい心臓病で毎日毎日世の中の最後を準備する男「ウンソル」(チャン・ヒョク)が偶然にあった後、共に同行することになって繰り広げられる胸が痛い傷と愛を描いた感性メロー映画だ。

　ソン・ユリは劇中幼い時自身を捨てた実の母と自身の過去を探すために単独でソウルに来た養子「メイ」役で、清純で純粋な魅力の傷ついた女で完ぺきに変身。既存のませてちゃっかりしていて溌刺としたイメージとは違った新しい姿を披露する。チャン・ヒョクは表面は荒いが誰にも話せない稀貴病に痛く感じて寂しがる男「ウンソル」役を演じた。

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