韓流新報

（韓国経済新聞より）
　映画『愛子』が全サイト前売り率1位席巻に続き、結局『国家代表』を押し出して週末ボックスオフィス1位を記録した。
　栄進委集計によれば、映画『愛子』の週末観客動員数は30万1818人で2位になった『国家代表』の25万8651人を抜いて1位になった。
　これは同日封切られた『イテウォン殺人事件』(21万4799人)、『マイシスターズキーパー』(5万543人)を圧倒するスコアで、映画『愛子』は今秋の興行地図をひっくり返す最高の話題作であることを立証した。

　ボックスオフィス1位になった話題の映画『愛子』が週末になるや地方までさらって興行突風をより一層荒々しく追い込んでいる。特に湖南（ホナム）地域は開封日対応観客数が何と75%も増加して全国津々浦々に吹き荒れた「愛子」症候群を証明した。

　永らく劇場街を掌握してきた『国家代表』を一気にはね除けて今秋最も熱い話題作に浮び上がった『愛子』が、封切り3日で全国をひきつけてすでに長期興行交通費に突入した。

　このような『愛子』の全国同時多発的興行は首都圏から順次的に広まる既存映画の興行推移とは全く違う独特の様相で、国民皆が共感できるリアルな笑いと真正性が感じられるストーリー、そして封切り前から継続してきた口コミの結果ということができる。

　また観客が単純に映画観覧に終わらず、各種ポータル サイトと映画サイトに10点満点の推薦と真心幼い長文のレビューを残して自発的に『愛子』を必ず見なければならない映画に薦めている。

　それと共に主演俳優も2週差にも地方劇場舞台挨拶に出る予定なので、このような興行症候群が封切り2週差にはより一層加速化される展望だ。

　毎度新しい記録を残して映画を越えたトレンドで席を占めている話題作『愛子』は、全国劇場で絶賛上映中で封切り2週差により一層加熱した興行熱風を起こして秋夕(チュソク)まで続く長期興行隊列に合流する予定だ。

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