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2008年06月15日

[単独インタビュー]弟失ったイ・ドンゴン初心告白

[単独インタビュー]弟失ったイ・ドンゴン初心告白
アジア経済より)
 イ・ドンゴンに会った。意外に明るい姿でMBC新しい月火ドラマ「夜らば夜ごと」を撮っていた。あんなことがあったにも関わらず明るい微笑を浮かべているイ・ドンゴンを見るとひとまず安心した。
 最近ソウル龍山(ヨンサン)付近ドラマ撮影現場で白いスーツに黒いワイシャツ、洗練された靴を履いている彼は、間違いなく素敵な俳優イ・ドンゴンだった。さっぱり整えられたヘアースタイルはスマートな感じを与え、鮮やかな目つきは肝っ玉があるとみられる。
 「今までは大きい困難なしで撮影しました。分量もそれほど多くなくて負担を感じる程難しい場面もなかったんですよ。少しゆっくりと行くほうだけれど、それほど大変なことなくやってきました。まだ徹夜で撮影したり時間に追われることもないよ。放送もまだ始まっていないのにすでに疲れてはいけません」大変だったのではないかという質問にイ・ドンゴンが投げた返事だ。弟を失って70日ほど過ぎた今、かすかな悲しみが残っているのに表面には全くあらわさなかった。ふと弟の葬儀を行う間毅然とした態度を見せた彼が浮び上がった。赤く充血した目だったが涙を見られないように努めたその時、イ・ドンゴンはとても立派だった。

 彼は「葬儀を行う時、私より先に両親のことを考えました」として「泣いても両親の前では泣かないように努めた」と話した。自身だけでも平正心を失ってはいけないと考えたため。今この撮影現場でも共同作業するこれらに累を及ぼさないために最大限憂いの表情をしないように努めているのだ。

 「話をする必要がなくあまりにも私には衝撃的なことでした。ほとんどショック状態でしたよ。正常な感覚でないほどだったがその時両親はどうだったのだろうかと思ったのです。私でさえ気勢を整えなければなりませんでした。それとなく利己的だった私がその瞬間から何か変わったようです。私が考えても良く変わったのは明らかです」それでも全てのものに凄然になったのではない。事実失ったのがさらに多くて、捨てたのも多い。彼は「ほとんど全てのものを私に立っておいてしまった」と表現した。落胆の終わりを確認したこと。葬式で毅然とした姿を見せたこととは違ってイ・ドンゴンは以後家に閉じこもって酒でつらい心情をなだめ、さらに深刻な孤立に陥った。

 そうでなくても一人で閉じ込められて過ごすのが好きな彼としては、またとなく暗い深淵の中に陥るほかはなかった。彼は「神の存在や信頼、そんなこと全て否定した。みな捨てたかったし何もしたくなかった」として絶望の瞬間を述懐した。

 全てのものをあきらめたい心情である時、ふと浮び上がった人々がそのような彼を闇から引き出した。二人の息子のうち1人を失って崩れた胸を互いにさわる両親と自身を心配して見守っている周囲の人々だ。彼らを安心させて笑えるように強硬に自身を支えるべきだとの考えが頭を上げたのだ。

 「私を見守っている人々のために頑張らなければならないと考えました。(両親が)今非常に大変がられるがドラマ始めればそれを見ながらお好きな方です。私が活動する姿を見れば安心してたくさん平安になられることと信じます」ロマンチックコメディーを標ぼうする「夜なら夜ごと」を選択した理由もここにある。「本格コメディーではないがドラマが非常に面白いです。しなかったら多分このドラマはしなかったでしょう。じっとしていればさらに滅入るだろうが、わざとでも笑って生きれば笑うことができないですか? 明るく見せようと努めればいつの間にか明るくなるようです」幸いにも例の明るい微笑を訪ねて行くイ・ドンゴンを見ると彼を愛する皆らはもうそれに対する心配はもうたたんでも構わないようだ。

イ・ドンゴンを間近で見れるチャンス!? 8月に日本で初コンサート

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