韓流新報

（joynewsより）
　多くのマニア ファンの好評の中に終了したKBSドラマ『魔王』が最近日本マスコミの注目を浴びている。
　日本の韓流雑誌「韓国TVドラマ」は7ページにかけて『魔王』の主人公オム・テウン、シン・ミナ、チュ・ジフンに対するインタビュー内容と共にドラマの内容に対して紹介する記事を載せた。合わせてこの前日本であったチュ・ジフンのファンミーティング記事も扱った。

　この雑誌は『魔王』に対して「『復活』の製作陣がもう一度集まり作ったドラマで、多くの韓国視聴者の熱い関心を引き出した。オム・テウンのカリスマあふれる演技が目立つ作品だ」と紹介している。

　製作会社㈱オルリブナインのある関係者は「すでに『魔王』が放送される前から日本での関心が熱かった。もちろん日本で大きな成功を収めた『復活』のパク・チャンホンPDとキム・ジウ作家がまた手を握った作品という点も日本ファンの関心を引くのに一役買ったが、『魔王』があまりにも硬いストーリーを土台に展開するドラマだったということが最も大きな要因として作用したと判断する」と明らかにした。

　実際に先月3日東京港区メルパルク東京で開かれた「日本復活祭り-オム・テウン東京ファンミーティング」には2000人余りの日本ファンが集まるなど盛況裏に終わり、オム・テウンが韓流大勢に合流したことを見せた。

　『魔王』は今秋、日本so-net TVを通じて放送される予定だ。

　＊　＊　＊

オム・テウン、韓流のジャンル変えるか?[スポーツソウル]2007年06月08日(金)
KBS TV『魔王』を終わらせて日本を訪問したオム・テウンが、現地ファンとマスコミから「ヨン様」ペ・ヨンジュンに劣らぬ歓待を受けて目を引く。

　ドラマ『復活』を熱血視聴者の「復活パニック」の結成と共にイベント形式で開かれた「日本復活祭り-オム・テウン東京ファンミーティング」には約2000人余りのファンが集まりオム・テウンを歓迎した。

　オム・テウンが日本羽田空港に到着した時には空港側で「現在羽田空港に工事区間があって安全事故のために空港を訪問しないこと」という公示にも関わらず数百人のファンが親しく出迎えにきてオム・テウンを歓迎したと分かった。

　ファンミーティング開始前には記者会見をはじめとして現地放送、新聞、雑誌などでオム・テウンを取材来た100人余りの取材陣らとのインタビューで約2時間を消耗したオム・テウンは、3泊4日の日本滞留期間に何と約40の媒体とのインタビューをするなどの強行軍も拒まなかった。

　国内でも高い視聴率を収められなかったドラマ『復活』は、先月からテレビ朝日をはじめとして各地域の放送チャンネルで有名になり、主人公オム・テウンの人気が激しくなっている。特に昨年にオム・テウンが出演したKBS TV『怪傑春香』が東京MXTVを通じて紹介され、それに対する関心が高まっていた中に『復活』放映で人気に加速度を付けることができたものだ。

　また『復活』のパク・チャンホンPDとキム・ジウ作家がまた手を組み話題になった『魔王』も今秋so-net TVを通じて放送される予定だ。

これでこれまで『冬のソナタ』『秋の童話』『天国の階段』など男女間の愛を描いたロマンス ドラマ熱風に継続した韓流が『復活』『魔王』などの独特の素材のドラマに広まるのか成り行きが注目される。

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