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2007年05月09日

チェ・ジウ - ソン・イェジンの「韓流バトン」受け継ぐか

チェ・ジウ - ソン・イェジンの「韓流バトン」受け継ぐか
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 ブロックバスタードラマ『太王四神記』(脚本ソン・チナ、演出キム・ジョンハク、ユン・サンホ)で韓流スター ペ・ヨンジュンの相手役に関心が集まっている。
 『太王四神記』でペ・ヨンジュンは広開土大王タムドク役を演じる。彼の相手役であり隠れた女性主人公スジニ役には演技経験が全くない新人俳優イ・ジアがキャスティングされた。
 タムドクが愛する女スジニは、ファヌゥンによって,不正力を持つようになったファヌゥンの女性。タムドク(ペ・ヨンジュン)、キハ(ムン・ソリ)とともに三角ラブストーリーを織り成すことになる。女神の感じと女戦士のイメージを共に持ったキャラクターで、タムドクの切ない恋人であると同時に彼の野望のための助力者役をすることになる。

 これでイ・ジアは総製作費430億ウォンが投入されたドラマの女性主人公と韓流スター ペ・ヨンジュンの相手役の座を同時射止めた。彼女はグラフィックデザインを専攻する美術学生で英語にも堪能な才女。俳優としての欲だけでなく本人独特の芸術世界を具現化するという夢も育てている。

 キム・ジョンハクPDはイ・ジアに対して「美術学生らしく生まれつき性格的に多様な色を持っており、いくつかの単語で表現できない豊富な魅力を持った俳優」と伝えながら「特に台本とキャラクターをよく理解できる明晰な頭脳もまた破格キャスティングの理由だった」と説明した。

 また「シム・ウナの美貌とコ・ヒョンジョンの堂々ぶりを共にそろえた俳優」として「率直淡泊で気さくなイ・ジアの実際の姿は劇中女戦士スジニのキャラクターと非常に似ていている」としてキャスティング決定を下した。

 ペ・ヨンジュンはドラマ『冬のソナタ』でチェ・ジウと、映画『外出』ではソン・イェジンと息を合わせた。二つの作品は全て日本で人気を呼び、チェ・ジウとソン・イェジンの人気も日本国内で急上昇した。このためにイ・ジアもやはりペ・ヨンジュンの相手役で韓流スターとして発進することができるか関心が集まっている。

 『太王四神記』は最近メイキングDVDの爆発的販売など製作が完了する前にすでに200億ウォンほどの売り上げを上げている状況。業界ではこのドラマが韓流復活の起爆剤になることと期待を集めている。

 ペ・ヨンジュン、チェ・ミンス、ムン・ソリ、パク・サンウォン、オ・クァンノク、ユン・テヨンなどが出演する『太王四神記』は来る6月25日MBCを通じて放映される。

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