韓流新報

（starnewsより）
　歌手パク・ヒョシンが3年ぶりにニューアルバムを発表した。
　パク・ヒョシンは29日5集『The Breeze Of The Sea』を発表した。去る2004年『Soul Tree』以後3年ぶりの正規アルバム。
　全17トラックが収録された今度のアルバムタイトルは『海に吹く風』という意味で、海辺で当たる風と波音を聞きながら感じた感性をパク・ヒョシン特有の節制された感情と訴える力濃い声で表現した。

　アルバムプロデューサーはBoAの『アトランティス少女』、パク・ジョンヒョンの『迷子』、ピの『消した顔』、イ・スヨンの『フィルリルリ』などを作曲したファン・ソンジェがプロデュースを引き受け、パク・ヒョシンがリメイクした日本歌手中島美嘉の『雪の華』の作曲家・松本良喜の曲と自分の自作曲『思い出は愛に似ていて』、『憎むの』、『Prayer』などが収録された。

　パク・ヒョシンが作曲したタイトル曲『思い出は愛に似ていて』と言うオクスティックリズムが強調されたドラムが印象的なグルーブを成し、弦楽器とフルートのメロディがリズミカルに添えられた。パク・ヒョシンは『Like A Star』でバブルシスターズのチェ・アラムとデュエットを成して幻想のハーモニーを見せ、バークリー音大進学を控えた天才ピアニスト ジン・ボラのピアノ演奏を『The Breeze Of The Sea』、『Etude』に盛った。

　パク・ヒョシン側は「パク・ヒョシンは今度アルバムを通じて作曲実力を見せ、ミュージシャンとして一層成熟した姿を見せてくれる」と明らかにした。

　パク・ヒョシンは来月中旬放送活動を始める予定だ。
　一方パク・ヒョシンの今度アルバムは予約数5万枚を記録して「大当り」を予感させている。

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