韓流新報

（joynewsより）
　次世代スター コ・アラ(Ara)が日本とモンゴルの合作大作映画『蒼き狼〜地果て海尽きるまで』(以下,蒼き狼)製作発表会に参加。「アジアの新星」という賛辞の中に日本マスコミの集中スポットライトを浴びた。

　去る9日午後1時日本東京のあるホテルで開かれた映画『蒼き狼』製作発表会には、40000:1のおびただしい競争をくぐってチンギス・カーンが一番愛した女人「クラン」役を引き受けたコ・アラをはじめ、日本映画界の巨匠である最高のプロデューサー角川春樹、澤井信一郎監督、主人公チンギス・カーン役の反町隆史、第一婦人役の菊川怜など製作陣と主・助演俳優らが参加した。

　コ・アラはこの日男主人公を引き受けた日本最高俳優反町隆史と一緒に日本マスコミの集中的な注目を浴び、特に日本映画界を導いて来た最高のプロデューサ角川春樹は、コ・アラをキャスティングしたことに対して「優れた才能と潜在力、努力する姿勢が際立っている」と満足感を示した。

　コ・アラは映画のために特別に準備することがあるかと言う記者の質問に「日本語と乗馬は勿論「クラン」役と映画内容に対する勉強で忙しく過ごしており、立派なスタッフ及び俳優たちと一緒になるので、クラン役を上手く演じられるようにもっと努力します」と答えた。

　特にコ・アラは、映画出演所感を含めて簡単な返事は日本語で行い、自然な日本語演技に対する期待感を高めた。

　騎馬兵の戦闘シーンに軍事エキストラ5000人、クライマックスシーンにモンゴル国民2万名がエキストラで参加するだけでなく、日本映画歴史上最大製作コストである約300億ウォンのおびただしいスケールを誇っている。

　この日の製作発表会には読売新聞、産経スポーツ、日刊スポーツなどを含めた日本の有力マスコミが大挙参加して熱い取材競争をした。

　一方映画『蒼き狼』は、来る6月1日からモンゴルで撮影を始め、約3ヵ月間モンゴルオールロケで成り立ち、コ・アラもやはりクランクイン日程に合わせてモンゴルに出国する予定だ。

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