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2006年03月27日

日本コンサ通訳なし単独進行

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 歌手兼タレント イ・ジフンが25日、26日の2日間日本東京品川プリンスホテルステラボールで開かれた日本初単独コンサートを成功的に開いた。
 25日は午後7時から、26日午後3時から二度にかけて開かれた「イ・ジフン First Live in TOKYO」には4000人余りのファンが殺到して大盛況を成した。この日の公演は副題が「My Best Friend」であることから分かるように、熱い声援を送ってくれた日本ファンに送る感謝の舞台で、芸能界の仲間であると同時にプロジェクトグループSのメンバーであるカンタとシン・ヘソンまで一緒になり「Best Friend」の意味を更に輝かせた。
 この日イ・ジフンは「Good bye Love」を皮切りに「いつでも」「彼女が行くんじゃないの」「どうして空は」「逢いたい」など総16曲を熱唱してファンの熱い声援を受けた。特に、今まで磨き上げた日本語実力を遺憾無く発揮してトークショーを含んで全舞台を通訳なしに一人で進行するなど、日本進出の準備が順調に進んでいることを見せてくれた。

 全般的にバラード曲を中心にした構成の中にテンポが早い曲を加味してバッグダンサーと楽しいダンスまで披露してスタンディングコンサート場ステラホールを一杯埋めた観客まで同参して舞台と客席の区別ないライブになった。

 イ・ジフンが「個人的に今年はデビュー10周年になる意味深い年」と明らかにすると、もう一度大きな祝いの拍手を浴びたが、これに対する報答でイ・ジフンはイーグルスの「DESPERADO」を直接ピアノを弾きながら聞かせた。

 公演が1時間ほど経ってから大型スクリーンにシン・ヘソンとカンタの映像が流れると場内はまた破れんばかりの歓声が零れ落ちた。やがてシン・ヘソンが登場してイ・ジフンとデュエットで「人形」を披露した。シン・ヘソンは「イ・ジフンの初コンサートにたくさん来てくれて感謝する。舞台後ろから見たが友達として胸がいっぱいだった。最後まで声援頼む」と挨拶した。

 引き続きカンタまで登場して「イ・ジフンがコンサートを準備しながらたくさんソルレヨしたが、直接来て見たら本当に良い。こんな日本舞台に立つことは凄く久しぶりだ」と所感を明らかにしながら本格的なトークショーが始まった。

 先にカンタが「三人で親しく過ごしていてファンに風変りな楽しさを与えようとグループSを作った」と結成のきっかけを説明し、シン・ヘソンはイ・ジフンに対して「率直に信頼が強い友達で三人が集まれば静かだがまるで長男のように説得力あって役に立つ言葉をたくさんする」と評した。また「個人的にこれから1年以内に大スターになるような感じがする」とし「日本語も熱心に勉強していて良い結実を結ぶだろう」と付け加えた。

 カンタまで加勢したプロジェクトグループSはヒット曲「I swear」を歌ったが、懇意な友達三人のハーモニーと訴える力にあふれる声はファンを魅了した。特に、大部分のファンが従って歌うほどに日本ファンの間に深く染みこんだグループSの人気を感じさせた。

 グループSは引き続きペ・ヨンジュン、ソン・イェジン主演のヒット作『外出』OSTに収録された「息」を歌ってもう一度ファンの心の琴線に触れた。映画の場面を思い浮かべようとするのかそれとも声一つでも全部耳に集中させようとするのか、多くのファンがじっと目をつぶって歌メロディを吟味する場面が演出された。

 約2時間に渡るコンサートを終えてイ・ジフンは「韓国に帰っても今日来てくれた皆さんを忘れることができないだろう。皆さんも私を忘れないでくれ」と頼んだ後「今日見せてくれた愛と声援を忘れないで俳優として歌手としてもっと熱心に努力する」と約束してファンとの別れを惜しんだ。

 イ・ジフンは今度の日本コンサートに万能才人らしく多様な曲選定とそれに合う衣装と小物、そして振付けを披露して千変万化した舞台マナーを披露して喝采を浴びた。ここにユーモアを兼備した上手な日本語腕前で単独コンサートの意味をもっと輝かせ、日本での活動が更に期待される。

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