韓流新報

（mydailyより）
　KBS新月火ドラマ『この人でなしの愛』でピの相手役として熱演中のシン・ミナが「ドラマの内容とキャラクター、相手役ピ、どれも逃したくなかった」と映画に引き続き相次いでドラマに出演した理由を明らかにした。
　ドラマ撮影と共に、来る27日封切り予定である映画『野獣と美女』の広報活動で忙しい日程を消化しているシン・ミナは、mydailyとのインタビューで「映画『サッドムービー』、『野獣と美女』に引き続きドラマまで出演で身は忙しい。しかし良い映画に引き続きドラマ製作陣、キャラクター、相手役まで皆逃したくなくて出演を決めた」と語った。

　引き続きシン・ミナは「『野獣と美女』を撮って自ら多くの点を学んだ。ドラマには2年ぶりにカムバックだが、このような感じをブラウン管でずっと引き継いで行きたい。身は疲れるかも知れないが頑張りたい」と付け加えた。
　これまで『甘い人生』などで静寂な演技を見せてくれたシン・ミナは、リュ・スンボン、キム・ガンウと一緒に出演した『野獣と美女』でぴょんぴょんとはねるファム・ファタールのコミカルなアドリブまで披露して演技のターニングポイントを向かえたという評価を受けている。
　続いて、来る31日初放送予定であるドラマ『この人でなしの愛』では、異種格闘技選手ピと成り立つことのない切ない愛を演技するトップスター役を引き受けた。
　シン・ミナは、このドラマでトップスターの派手な見かけと共に、帽子を目深に被ってPCバンで花札で遊ぶ率直な姿まで多様な姿を披露する予定だ。

　＊　＊　＊

シン・ミナ「ファム・ファタールで明朗少女で」

　映画『甘い人生』でシン・ミナは静寂なファム・ファタールだった。少し高慢で神秘的なイメージで主人公イ・ビョンホンの心を振って置いた。
　シン・ミナが来る27日封切り予定である『野獣と美女』(異系壁監督)で引き受けた役も二人の男リュ・スンボンとキム・ガンウの心をすっかり奪うまた別の色のファム・ファタールだ。
　しかし、シン・ミナはラブコメであるこの映画の中で、明るくて傷がない姿の中に自分が持っている魅力を200%発散「シン・ミナの再発見」と言う好評を博している。

　封切りを控えて会ったシン・ミナは「初めにキャスティングが確定された時、明るくて純粋なキャラクターをどのように消化することができるか沢山心配した。しかし幸せな姿の配役を引き受けて楽しい撮影現場で映画を撮った後、実際性格まで郎らかに変わった」と言ってこの映画が自分に与える意味を明らかにした。

　「演技する度に多くの緊張の中で撮影した」と言うシン・ミナは、周りで楽しみながら遊ぶという気持ちで撮影したという話を聞く度に、どんなにそんなことができるか？羨ましがった。しかし、この映画は言葉通り面白く撮ったし、撮影しながら心が楽になった
」と語った。

　『野獣と美女』は視覚障害を持っている女友達(シン・ミナ)が、開眼手術を受けるようになり、それまで自分を花美男だと欺いた化け物専門星宇リュ・スンボンの左衝右突愛探しを盛っている。

　聴覚障害を持っている『サッドムービー』に引き続き、この映画で視覚障害者を続けて演技したシン・ミナは「映画を準備して盲学教を訪問した時、明るく笑いながら喜んでくれる子供達の姿に多くのことを感じた。不便であろう、憂鬱であろうという偏見を持つ私たちが、むしろ障害を持っているのではないか感じるほどだった」と障害者役に対する考えを語った。

　実際にこの映画でシン・ミナはむしろ開眼手術を受ける前、世の中を美しくて肯定的に眺める主人公の姿をたとえ焦点ない瞳だが清い目と明るいほほ笑みで表現した。

　映画主要キーワード外貌に対してシン・ミナは「ハンサムで醜いことに対する基準が何やらたまに知りたい。見えることよりは一緒に楽しむことができるし共有することができることが多い人がもっと好きだ」と異性感を紹介した。またシン・ミナは「映画の中の主人公のように、実際にも心を積極的に表現して愛の心を易しく変えることができない」と告白した。

　シン・ミナは、映画クランクインと共に、来る31日から放送されるKBSドラマ『この人でなしの愛』を撮影中であり、成り立つことがない悲しい愛を盛った内容だが、映画で見せてくれただけ逞しくて明るい姿でスクリーンとブラウン管で多様な姿を披露する予定だ。

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