韓流新報

（mydailyより）
　2005年大鐘賞(テジョンサン)は『マラソン』の宴だった。『マラソン』は作品賞、主演男優賞、新人監督賞など７冠王に輝き、この日の授賞式の主人公になった。
　8日夜9時ソウル世宗文化会館大劇場で行われた第42回大鐘賞映画祭授賞式でグランプリである最優秀作品賞の栄誉は『マラソン』に輝いた。

　最優秀監督賞は『力道山』のソン・ヘソン監督が受賞し、主演男優賞は『マラソン』のチョ・スンウ、主演女優賞には『顔のない美女』のキム・ヘスが光栄を得た。
　それ以外に助演男優賞、助演女優賞、新人男優賞には『Some』のコ・ス、新人女優賞には『オオカミの誘惑』のイ・チョンア、新人監督賞には『マラソン』のチョン・ユンチョル、男性人気賞にはチョ・スンウ、女性人気賞にはムン・グニョンがそれぞれ受賞した。
　SBSのソン・ボムギュ アナウンサーとチョン・チヨン アナウンサーの進行でSBSが生放送したこの日の映画祭で候補に上がった映画は、2004年4月27日から2005年5月26日まで製作完了して映像物等級委員会の等級を受けた韓国映画 全53編が出品され、29編が本選に登った。
　この日の授賞式には1部の祝賀公演でJEWELRY、Timが熱い祝賀舞台を行い、2部では更に高揚した雰囲気と共にBoA、キム・ゴンモなどトップ歌手が授賞式に参加して祭り雰囲気を盛り上げた。
　授賞式は大劇場を埋め尽くす取材陣と映画人、そして一般観客約1,500人余りが参加する中で行われた。

<次は26部門の受賞者(作品)>

▲最優秀作品賞=マラソン(チョン・ユンチョル監督)
▲審査委員特別賞=拳が泣く(シオフィルム)
▲監　督　賞　=ソン・ヘソン(力道山)
▲主演男優賞=チョ・スンウ(マラソン)
▲主演女優賞=キム・ヘス(顔のない美女)
▲助演男優賞=ファン・ジョンミン(甘い人生)
▲助演女優賞=ナ・ムニ(拳が泣く)
▲新人男優賞=コ・ス(Some)
▲新人女優賞=イ・チョンハ(オオカミの誘惑)
▲新人監督賞=チョン・ユンチョル(マラソン)
▲男性人気賞=チョ・スンウ
▲女性人気賞=ムン・グニョン
▲脚　本　賞　=チョン・ユンチョル、ユン・ジノ、ソン・イェジン(マラソン)
▲脚　色　賞　=キム・ヨンハ(私の頭の中の消しゴム)
▲企　画　賞　=ソク・ミョンホン(マラソン)
▲編　集　賞　=ナム・ナヨン(拳が泣く)
▲音　楽　賞　=キム・ジュンソン(マラソン)
▲照　明　賞　=イム・ジェヨン(顔のない美女)
▲撮　影　賞　=キム・ヒョング(力道山)
▲美　術　賞　=ミン・オノク(血の涙)
▲衣　裳　賞　=チョン・ギョンヒ(血の涙)
▲音響技術賞=カン・ジュソク(アルポイント)
▲映像技術賞=チョン・ドギョン、ユン・ヨジン(顔のない美女)
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