韓流新報

（mydailyより）
　タイの国営放送チャンネル7は、最近KBSと版権契約を結び、来月から『フルハウス』を放送すると明らかにした。
　タイで韓国ドラマが放送されるのは、2003年ITVで紹介された『屋上部屋の猫』以来2年余ぶりで、タイ現地ファンはピとソン・ヘギョが主人公で出演するこのドラマに高い期待を寄せている。

　ソン・ヘギョは、去る2001年タイで初放送された『秋の童話』が爆発的な人気を呼び、今でも高い関心を受けており、ピもやはり歌手として現地で活発なプロモーション活動を続けて知名度が非常に高く『フルハウス』に対する関心が熱い。
　特に『フルハウス』は、劇中主人公のピとソン・ヘギョの新婚旅行場面をタイ・プーケット島で撮影したこともあり、現地での関心が更に高い。
　チャンネル7は、このドラマの大々的な広報のために、メイキングフィルムの放送を決め、KBSと金鐘学プロダクション側にNG場面などを特別要請したことと知られた。またピとソン・ヘギョに対するインタビューも準備するなど戦略的なバラムモルイを続けている。
　タイは『秋の童話』の主人公ウォン・ビンがタイ王族にボグムがは人気を得るほど全国的なトップスターとして認められており、BABY V.O.X、SE7ENも高い関心を受けるなど、全般的に韓流が大きな注目を浴びており、今度の『フルハウス』の放送は、もう一度タイに韓流熱風を起こすように見える。
　しかし、タイ現地の韓流文化コンテンツ会社であるKTCC関係者は「タイで韓流熱風をずっと続くためには、単純なフィルム販売に止まるのではなく、積極的な広報、プロモーション協賛など積極的な事後管理が切実だ」と指摘し、文化産業の持続的な輸出のためには多様なマーケティングが必要だということを強調した。

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「制作プロダクションの意見の食い違いで『フルハウス』の日本輸出が難航」(朝鮮日報)

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