韓流新報

　「ジソプさん、行っていらっしゃい」
　ドラマ『ミアナダ、サランハンダ(ごめん、愛してる)』の主人公ソ・ジソプが共益勤務要員入所の前最後のファンとの出会いを無事に終えた。
　25日ソウル中区小公洞ロッテヤングプラザ6階で行われた某衣類業社が主催した「ソ・ジソプ　ジーンズ」発売記念ファンサイン会でソ・ジソプは、彼を見るために集まった女性ファンの歓呼とほほ笑みに肯定的に回答した。

　午後5時から始まったファンサイン会でソ・ジソプは、午前8時から彼を見るために待ったファンにそれぞれサインして、ファンとの最後の公式行事に最善を尽くす姿を見せた。この日ソ・ジソプは、彼の名前を入れたジーンズに紫色のVネックシャツ姿でファンの前に現れ、派手な春の雰囲気を演出した。
　売場6階は入所前の彼を一目見ようと集まったファン1500人余りで押すな押すなの状況で、地下1階から6階まで続いた人波で臨時休業を宣言した売場もあった。ソ・ジソプを見るために集まったファンの大部分は女性で、ある中年女性は？を彼に伝え、歓呼の声を叫んだりした。
　ソ・ジソプのファンクラブ「永遠にソ・ジソプだけ愛するつもりなの」所属会員たち20人と、警護業社職員10人余りが円滑な行事進行に努めた。しかし、行事進行途中、進行要員の行き過ぎた写真撮影制裁によって、一部のファンと摩擦を起こすシーンもあった。
　ソ・ジソプは26日『ミアナダ、サランハンダ』のDVD監督版製作のために、演出者イ・ヒョンミンPDとインタビューを持つ予定で、最後の入所前の全ての公式日程に幕を下ろす。
　ソ・ジソプは28日午後1時京畿道松楸に位置する陸軍30師団訓練所に入所。4週間の軍士訓練を受けた後、麻浦区役所で共益勤務要員として活動する。

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