韓流新報

（ヘラルド経済より）
風聞、噂、文書化…芸能界「人格殺人」びっくり
「Ｘファイル」インターネット流出で波紋広がる
韓流スターたちも大挙包含「寒流」憂慮も

　国内芸能界トップスターたちを含んだ広告モデル125人に対する情報を収めた広告会社文件がインターネットを通じて無差別に流布して波紋を投げかけている。
　CFモデル契約に参考するために作成された113ページのこの文では、芸能人の「自己管理」と噂など私生活と未確認の噂を露骨に収めており、言及された芸能人と所属社代表などは集団訴訟を申し立てる方針だ。

　該当の芸能人の中には韓流スターたちも大挙含まれており、この文件がなおさら否定的な韓流イメージを捜し出そうとするアジア各国に利用されることもあり得るという点で、韓流スターたちのイメージにも大きな打撃を加えるように見える。

　実際に日本国内のペ・ヨンジュン公式ホームページでは「韓国芸能人怪文書」事件と呼んで触覚を逆立てている。
　この文件には「ゲイうわさ多さ」「誰誰と熱愛中」「誰と内縁の関係」「財閥会長とソムシング」「グループセックスうわさ」「レズ飛言だ」「ホストバをよく捜す」「性格が悪かった」「変態性向がある」「人気を得た後五ぶりにはまり」など浅薄で確認にならない芸能人たちの風聞まで活字化されている。
　更に大きな問題は、大型広告代行社が企画し、資料作成には現職芸能専門記者と地上波TV芸能専門リポーターが応答対象者として参加し、この様な内容がまるで公信力があることのように、それ相応に包装されて流布しているという点だ。

　この資料は、広告モデルに関する資料収集を通じてモデルとしての価値を把握し、モデル契約以後個人的な事情によって発生し得る多様な状況を、あらかじめ管理してアドバタイザーの危険を最小化しようとする目的に企画されたと言う。しかし中間見て水準だと見るにも難しい位に水準以下である芸能人私生活風聞が、インターネットに好奇心のお供えで投げられてハイエナの襲撃を受けているつもりだ。

　延世大・社会学科のキム・ホキ教授は「今流布している芸能人ファイルは、イメージが生命のような芸能人には「人格殺人」にあたる事態だ」とし「芸能人最大うわさ流出事件に記録される今度の事件を無力化させる力は大衆が握っている」と語った。

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