韓流新報

（グッデイより）
日本のスポーツ新聞<東京スポーツ>が7日、ペ・ヨンジュンが日本に進出する場合のマネジメント契約金だけで1億円(約11億ウォン)を貰うことができると大きく報道した。

また、ペ・ヨンジュンが日本でCFに出演する場合、芸能界とスポーツ界をひっくるめて最高級待遇である1本当たり1億円のギャランティーを受けることが保証できると占った。

この新聞は、芸能面トップ記事で「日本の5〜6社の芸能プロダクションが
ペ・ヨンジュンを獲得するために動いている」と日本の芸能界の熾烈な”ペ・ヨンジュン獲得競争”
を伝えた。

現在、ペ・ヨンジュンに関心がある5〜6社以外にも、これまで関心を持っていながら途中で
諦めた小さなプロダクションもかなり多い数に至るということだ。

<東京スポーツ>は「これまでペ・ヨンジュン側と接触した大き目な業社だけも
10社余りに至る」と言う関係者の言葉も添えた。

ペ・ヨンジュンが去る4月初めに日本を訪問した時、羽田空港に5,000人余りのアジュンマ部隊が
雲集したことが、日本の芸能関係者たちにも小さくない衝撃波を投げたと、この新聞は伝えた。

日本の芸能プロダクションがありったけの力を発揮してペ・ヨンジュンのスカウトに
出たことも”空港事件”が決定的な原因になったという話だ。
また、ペ・ヨンジュンと係わる内容と写真を表紙にした雑誌が出たと言えば
飛ぶように売れるなど、現在日本で吹いている”ペ・ヨンジュン特需”と無関係ではないと分析される。

マネジメント契約金1億円とCF出演料1億円は、日本でも何人もいない超特級スターに対する待遇。
最高の人気を謳歌するプロ野球でも、メジャーリーグに進出した松井(ニューヨーク・ヤンキース)と
イチロー(シーアトル・マリナーズ)位に当たる最上級のギャラだ。

<東京スポーツ>は「ペ・ヨンジュンは去年10月に契約した所属社・韓信コーポレーション(株)と先月23日に契約を解約した。
現在、知人7〜8人をスタッフにして独立形式で再出発を準備している。
日本はもちろん台湾、香港など海外活動も視野に置いている」とペ・ヨンジュンの近況を比較的詳細に伝えた。

日本で起こっている”ペ・ヨンジュン特需”は、彼が出演したKBS 2TVミニシリーズ「冬恋歌」の人気に負ったところ大きい。
「冬恋歌」は去年、NHK衛星放送を通じて日本で放映されたところで、去る4月からはNHK地上波放送を通じて日本全域に放送されている。

これと関連してペ・ヨンジュンは、去る4月初め日本を訪問して羽田空港で5,000人余りに至るファンたちの歓呼を受けるなどして、自分の人気を確認した。
ペ・ヨンジュンは、来る22日映画『スキャンダル』の封切りまで控えており、もう一度”ヨン様”(ペ・ヨンジュンの日本式愛称)熱風を起こすように見える。

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