韓流新報

wax、彼女のバラード旋律に乗って愛はまた泣く
哀切な声-美しい歌詞にファンたちジーンと感動

waxは今度のベストアルバムを通じて
これまでの歌手生活を顧みて新しい出発をするきっかけにする計画だ。

「私たち二人が出逢ってからどれ位たったの」
「良い日も争った日も本当に多かった」
「私の誕生日も分からないあなたがどんなに無情だったか」
「別れようと泣いた私に途方に暮れたあなた」

歌詞一言一言が胸にジワジワ近付いてめり込む。
誰でもただ一度だけでも愛したことがある人なら、彼女の新曲を聞く瞬間、胸の中がジーンと感じることができる。
waxがベストアルバム『私があなたを愛する理由』と一緒に帰って来た。
チェ・ジュニョン作詞、イム・ギフン作曲の同名タイトル曲は、wax特有の哀切なボイスと、美しい歌詞が一体となって身の毛がよだつような震撼・共感を形成する歌だ。
アルバム出荷の前から、先注文10万枚を越えたのはやはりwaxの底力だ。

「まるで一編のドラマみたいです。私の話みたいでもあって…。
毎度歌う毎に女性の心をもしかしたらあのようによく表現したかどうか不思議です」
特に後半部の「やなければおさめてくれる人なさそうな、愚鈍な憐愍のため座りこんで暮して来た歳月」と言う部分は共感の極致を成す部分。
今まで歌ったどんなバラードより一番楽で大衆的な傑作が出た秘訣に対して彼女はむしろ「心を留守にしたから」と説明する。
ベストアルバムにしたい歌軽くするがもっと入れようという式で負担を持たないで作業したことが意外に『私があなたを…』同じ傑作を導き出したということ。
waxは今度のアルバム発表を控えて、ソウル大学路で開かれた「WAX 人(in)小劇場」コンサートを通じて、新曲のヒットを予感した。
「初めて聞いた瞬間から耳にぐいっと入って来る」と言う反応が大部分だった。
なおかつ公演場の雰囲気と今度のアルバムのコンセプトがぴったり合ってあじましかった。
事情告白を紹介して自分の歌を聞かせると、どんな恋人たちはお互いに指輪を嵌めてくれて愛をささやくまでした。とても羨ましかった。
「これまで身近にファンたちと会う機会がなかったけど、凄く幸せでした。彼らの心を読めて私の心を知らせることができる機会がどんなに大事か…」
彼女は今年の秋には700席くらいを取り揃えた小劇場で、もう一度ファンたちと呼吸を共にしたそうだった。

ベストアルバムCD 2枚に画譜集はボーナス。
waxの新しいアルバム『私があなたを愛する理由』は1集から4集に収められた歌から全26曲を2枚のCDに収録した。
CD 1「best day」には、『オッパ』『マニー』『アジュンマ』のような早いテンポの曲をメインに活気に満ちた雰囲気を感じることができる。
CD2「best night」には、新曲と一緒に『化粧を直して』『お願いします』を含めて隠れた名曲『私を去った理由』と『朝ご飯』などが収められている。
またwaxがカフェ、美容室、スタジオ、通りなどで自身の日常を描いた画譜をボーナスで追加した。
しかし、実際waxの日常は、人々と交わって映画を見て、友達としゃべるとか旅行するのだと。
スポーツ朝鮮

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