韓流新報

”wax海外進出青信号？”

歌手wax(28)の小劇場公演にフランスと日本のファンたちが群がって来て気を引いている。

先月27日から13日まで週末毎にソウル大学路SHクラブで小劇場公演を開いたwaxに向けた海外ファンたちの声援と取材熱気が熱かった。
特に13日最後の公演にはフランスクラシック音楽関係者に見える10人余りが公演場を尋ねたが、チケットが売り切れて惜しく足を回した。
これらが切ながる姿を見たwaxの所属社j-enter-com関係者は、彼らにwaxのCDを送ると約束して惜しさをなだめてくれた。
また、日本・東京から来たファン10人余りは、二日連続公演場を尋ねて拍手を惜しまなかった。
それだけではなく、大阪TVではwaxとインタビューするために公演場を訪れた。
海外ファンたちが現場を尋ねたことにゴムされたj-enter-com側は「シャンソンスタイルの4集アルバムが海外ファンたちにも良い反応を得ているようだ」と言いながら控え目に海外進出を打診している。
一方、13日を最後に9回の小劇場公演を終えたwaxは、延長公演要請に苦しんでいる。
waxのカリスマ過ぎる舞台が全会売所を記録すると公演場側はアンコール公演を申し入れた。
そこでj-enter-com側は「これから小劇場公演を定例化する予定だ。
下半期にもう一度小規模劇場で長期公演を開く」と今後の計画を明らかにした。

公演を終えたwaxは、現在休息を取って18日に発売されるベストアルバムに対するファンの反応を用心深く待っている。
このアルバムは先注文が10万枚に至る程、発売の前から爆発的な呼応を得ている。
このアルバムには今までwaxが発表した正規アルバム4枚でヒットした歌を含んで新曲『私が愛する理由』など総26曲が盛られている。
waxは、小劇場公演で『私が愛する理由』を観客に予め披露して良い反応を得た。
ミョン・セビンが出演したM/Vで出荷の前から話題になったこの歌は、すでに『関係』『夕暮れの敷居』など既存ヒット曲の人気を凌ぐ兆しを見せている。
スポーツ朝鮮

あなたにおススメの記事