日本でシングル出して本格活動

ゆうじ

2006年04月27日 20:00

joynewsより)
 最近3集『nice dream』でカムバック、タイトル曲である『チャラの森』で人気を集めているLOVEHOLICが本格的な日本進出を準備する。
 LOVEHOLICは来る28日日本で初シングル『LOVEHOLIC:恋愛中毒症候群』を出して本格的な日本攻略に出る予定だ。
 日本で最初に発売されるシングルにはLOVEHOLICの1集に収録された『Loveholic』と『easy come easy go』の2曲が英語歌詞で収録される。

 LOVEHOLICはこの間来韓公演を行ったBump of chicken、ホングデクルロブシンで多くのファンを確保しているEGO WRAPPINなど日本国内で音楽性を認められたミュージシャンが属している「HIPLANDミュージック」に所属して日本で活動する。

 2005年8月ペ・ヨンジュン、ソン・イェジン出演の映画『外出』(邦題「四月の雪」)で劇中コンサートをする歌手として出演したLOVEHOLICは「外出OSTコンサート」に参加し、東京・大阪・名古屋の3都市で開かれた「KOREA CINEMA CONCERT」にも二度参加した事がある。

 また、メンバーのカン・ヒョンミンは2004年12月日本最高の権威を誇る作曲家賞である日本レコード大賞で日本ドラマ「東京湾景」に挿入された「君さえいれば」と言う曲で「ゴールドプライズ」賞を受賞して日本国内の音楽関係者とファンに音楽的に認められている。

 HIPLANDの田島代表は「カン・ヒョンミン、イ・ジェハク2人のアーティストの曲は、日本国内では誰も真似ることができない感性が感じられる」とし「ボーカルの夢幻的で感性的なメロディが合わさって言語以上のメッセージを伝達する」と評価した。

 所属社であるフルクサス側は「LOVEHOLICは現在日本の放送・ラジオなど各種媒体のインタビュー要請はもちろん、公演問い合わせも殺到している状態」と言いながら「アルバムが日本国内で発売されていない状態なのに反応が熱い。日本国内でLOVEHOLICは音楽的に認められるバンドになるでしょう」と自信感を仄めかした。

 一方LOVEHOLICのタイトル曲『チャラの森』は、オンラインとオフラインチャート上位圏に上がって人気を集めており、LOVEHOLICは来る6月2日から4日まで梨花女子高100周年記念館で3集アルバム公演を行う予定だ。
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