WonderGirls日本進出、なぜまたNobodyなのか?

ゆうじ

2012年05月11日 21:08

newsenより)
 ワンダーガールスが『Nobody』を持って日本を攻略する。
 韓国と米国を行き来して活動中のワンダーガールスは、ソニーミュージック テプスタレコードと組んで日本に本格進出する。来る7月発売する予定のワンダーガールス日本デビューアルバム『Nobody For Everybody』には『Nobody』の日本語バージョンと韓国語、英語バージョン、『Be My Baby』、イェウン自作曲である『Saying I Love You』などが収録される予定だ。
 ワンダーガールス日本進出は色々な面で異例的だ。韓国でデビューするやいなや日本に進出するアイドル グループと違い、ワンダーガールスは米国を先に攻略し、他のグループに比べて遅く日本に進出することになった。米国進出カードとして持ち出した『Nobody』を日本デビュー曲に選択した点も異色だ。

 ワンダーガールス側関係者は「『Nobody』は2009年に発表された曲だが、全世界的に認知度や人気が高い。ワンダーガールスのアイデンティティを見せて他のグループとの差別化をはかることができる曲が『Nobody』だと考えた」と説明した。

 また「ワンダーガールスが日本に本格的に進出しなかったが、日本人が好む韓国ガールグループ順位ではいつも上位圏にあった。本格的な活動なしでも、KOWA社のボディーパウダー広告モデルに抜擢された」として「日本デビューを通じてワンダーガールスの活動半径がさらに広くなる契機になる」と明らかにした。
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