日本で韓国映画音楽コンサート開催

ゆうじ

2005年07月10日 00:00



mydailyより)
 来る9月封切られる映画『外出』(日本タイトルは『4月の雪』)に対する期待感がますます高くなっている。そんな中、代表的な韓国映画の音楽のみを厳選したコンサートが開催される予定で、今年の秋 日本はもう一度韓国映画のブームが起こることと見える。
 9月30日大阪のフェスティバルホールと10月5日東京の東京国際フォーラムでそれぞれ一回ずつ開かれる『韓国映画音楽コンサート』(Korean Cinema Music Concert)は副題が「『8月のクリスマス』から『4月の雪』まで」であることから分かるように、純愛映画を中心に愛のテーマ曲を聞かせる。
 ホ・ジノ監督とチョ・ソンウ音楽監督が手を組んだハン・ソッキュ-シム・ウナ主演の『8月のクリスマス』、イ・ヨンエ-ユ・ジテ主演の『春の日は過ぎゆく』、イ・ヨンエ-イ・ジョンジェ主演の『ラストプレゼント』、チョン・ドヨン-パク・ヘイル主演の『人魚姫』などの名場面とOST(オリジナルサウンドトラック)が観客を捕らえる。
 第1部は映画『外出』のサウンドトラック演奏、映画音楽映像、撮影風景、メイキングフィルム上映などで成り立ち、第2部は大学で哲学を教える哲学教授兼 映画音楽専門作曲家であるチョ・ソンウ作品を重点的に紹介する。
 チョ・ソンウは『8月のクリスマス』、『約束』、『情事』、『春の日は過ぎゆく』、『人魚姫』、『情け容赦もない』、『フランダースの犬』、『華やかになる春が来ると』、そしてホ・ジノ監督の『外出』とイ・ミョンセ監督の『刑事』など総20編ほどを超える映画音楽を作曲・プロデュースした映画音楽専門家だ。
 一方、今度のコンサートは7月9日から14日まで予約受付を受けるのに、入場者全員に特別製作されたワインが記念品として用意され、つとに韓国映画及び音楽ファンの関心が熱い。
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